“コオヒイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
珈琲94.4%
お茶5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その頃まで電気を点けることも忘れ珈琲コオヒイの一杯、麪包パンの一片を取ることすらも忘れ、閉め切った部屋の蒸し暑さも忘れて、私は凝乎じっと机にもたれていた。
陰獣トリステサ (新字新仮名) / 橘外男(著)
ずつと向うの方には朝鮮人も起きて來て外を見て居るやうであつた齋藤氏は朝寢坊をしたと云つて、八時過に食堂へ行くのをさそひに來た。パンと珈琲コオヒイだけの朝飯に一人前に拂ふのが五十錢である。
巴里まで (旧字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
かれの家にも引張って行かれ、二間位のせせこましい家に、いっぱいに置かれたオルガンで、下手糞へたくそなスワニイ河をきかされたり、やさしいお母さんにも紹介しょうかいしてもらお茶コオヒイを頂いたり
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)