“クション”の漢字の書き方と例文
語句割合
蒲団100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二階の縁側(ヴェランダ)に置いてある籐椅子には、燃ゆるやうな蒲団(クション)が敷いてあつて、此家の主人公が、美しい夫人であることを、示してゐるやうだ。
真珠夫人 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
二階の縁側(ヴェランダ)に置いてある籐椅子(とういす)には、燃えるような蒲団(クション)が敷いてあって、此家の主人公が、美しい夫人であることを、示しているようだ。
真珠夫人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
瑠璃子は、客を案内する毎に、旧式の椅子の蒲団(クション)が、破れかけてゐることなどが気になつた。
真珠夫人 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
瑠璃子は、客を案内する毎(ごと)に、旧式の椅子(いす)の蒲団(クション)が、破れかけていることなどが気になった。
真珠夫人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
花模様の青い絨氈の敷かれた床の上には、桃花心木(マホガニイ)の卓子(テーブル)を囲んで、水色の蒲団(クション)の取り附けてある腕椅子(アームチェイア)が五六脚置かれてゐる。壁に添うて横はつてゐる安楽椅子の蒲団(クション)も水色だつた。
真珠夫人 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
花模様の青い絨氈(じゅうたん)の敷かれた床の上には、桃花心木(マホガニイ)の卓子(テーブル)を囲んで、水色の蒲団(クション)の取り附けてある腕椅子(アームチェイア)が五六脚置かれている。壁に添うて横(よこた)わっている安楽椅子(いす)の蒲団(クション)も水色だった。
真珠夫人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)