“キヤバレエ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
酒場50.0%
酒鋪50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其れから僕の万年ふでをひつたくる様にして、晶子の小さな手帳へ自画像と酒場キヤバレエの別名と自分の名とを書いた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
氏は又印度インド人の歌を評して「夷狄いてきがくです」とも日本語で云ふのであつた。自分達は次のも柏亭さんと小林萬吾さんとを誘つてこの酒場キヤバレエへ行つた。(七月四日)
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
オネエと云ふ一人の女などは、「昨日きのふも競馬で儲かりましたから今夜酒場キヤバレエモニコへ一緒に参りませう」
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)