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酒場
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キヤバレエ
ふりがな文庫
“
酒場
(
キヤバレエ
)” の例文
其れから僕の万年
筆
(
ふで
)
をひつたくる様にして、晶子の小さな手帳へ自画像と
酒場
(
キヤバレエ
)
の別名と自分の名とを書いた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
氏は又
印度
(
インド
)
人の歌を評して「
夷狄
(
いてき
)
の
楽
(
がく
)
です」とも日本語で云ふのであつた。自分達は次の
夜
(
よ
)
も柏亭さんと小林萬吾さんとを誘つてこの
酒場
(
キヤバレエ
)
へ行つた。(七月四日)
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
オネエと云ふ一人の女などは、「
昨日
(
きのふ
)
も競馬で儲かりましたから今夜
酒場
(
キヤバレエ
)
モニコへ
御
(
ご
)
一緒に参りませう」
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“酒場”の解説
酒場(さかば)とは、主にアルコール飲料を提供する飲食店の総称で、一般に「接待」を伴わない飲酒店のこと。日常的な表現では飲み屋ともいう。中世においては様々な立場、職業の人間が集まり、互いに情報を提供し、交流を深める社交場としての役割も果たしていた。
(出典:Wikipedia)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“酒場”で始まる語句
酒場台
酒場女
酒場男
酒場主任
酒場舞踏場