“カツフエエ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
咖啡33.3%
珈琲店33.3%
骨喜店33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝の咖啡(カツフエエ)果つれば、彼は温習に往き、さらぬ日には家に留まりて、余はキヨオニヒ街の間口せまく奥行のみいと長き休息所に赴(おもむ)き、あらゆる新聞を読み、鉛筆取り出でゝ彼此と材料を集む。
舞姫 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
赤く白く面(おもて)を塗りて、赫然(かくぜん)たる色の衣を纏(まと)ひ、珈琲店(カツフエエ)に坐して客を延(ひ)く女(をみな)を見ては、往きてこれに就かん勇気なく、高き帽を戴き、眼鏡に鼻を挾ませて
舞姫 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
唯だ骨喜店(カツフエエ)の前には、幾個の希臘人、土耳格(トルコ)人などの彩衣を纏ひて、口に長き烟管(きせる)を啣(ふく)み、默坐したるあるのみ。