“オフィス”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
事務所80.0%
帳場20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
市(まち)の人は朝はやく起きて店を飾り、またある人々は足を早めて、事務所(オフィス)に工場にいそぐ。緑の畑が麦を産し、涼しい青田が米になる。われらの労作は楽しいものである。
最も楽しい事業 (新字新仮名) / 羽仁もと子(著)
おれは魚揚(ビッチフィッシュ)の助に出て、王(キング)と犬(ドック)を選り分けては魚切機(ブッチャーミシン)へ行くエレベーターへ投げこんでいると、モオリーが事務所(オフィス)のほうからぶらぶらやってきて、魚揚機(フィッシュデッキ)のそばへ立って見物をはじめた。
南部の鼻曲り (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
あちこち動きまわっている番頭(クラアク)たちのなかから、やっとのことでひとりの注意を捉え得た私は、せいの高い帳場(オフィス)の台ごしに上半身を乗り出して、「有名な」に力を入れてどなるようにこう訊いた。