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ゑんりよぶか
ふりがな文庫
“ゑんりよぶか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遠慮深
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠慮深
(逆引き)
堪
(
たま
)
りかねて、
民子
(
たみこ
)
は
密
(
そつ
)
と
起
(
お
)
き
直
(
なほ
)
つたが、
世話
(
せわ
)
になる
身
(
み
)
の
遠慮深
(
ゑんりよぶか
)
く、
氣味
(
きみ
)
が
惡
(
わる
)
いぐらゐには
家
(
いへ
)
のぬし
起
(
おこ
)
されず、
其
(
その
)
まゝ
突臥
(
つゝぷ
)
して
居
(
ゐ
)
たけれども、さてあるべきにあらざれば、
恐々
(
こは/″\
)
行燈
(
あんどう
)
を
引提
(
ひつさ
)
げて
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(1作品)
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