“ゑし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
画師50.0%
畫師33.3%
繪師16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くれの春隣すむ画師ゑしうつくしき今朝けさ山吹に声わかかりし
みだれ髪 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
襤褸つゞれの著物いたく窶れたれどもつぎ/\の色紙なか/\に畫師ゑしかるべき打扮に、半ば落葉を盈たしたる籠を負ひ、熊手を持ちて、森の中を歩み行く十四五の少女
花枕 (旧字旧仮名) / 正岡子規(著)
つとはなるるや、きざはし繪師ゑしはあがりぬ。
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)