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わふく
ふりがな文庫
“わふく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
和服
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和服
(逆引き)
すると……せんだって、チロをねだったあの女の人が、今日は、しとやかな
和服
(
わふく
)
姿で、おじいさんの前に座っています。
金の目銀の目
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
庭先
(
にわさ
)
きの
土
(
つち
)
の
中
(
なか
)
に、
大
(
おお
)
ぶりな
瀬戸物
(
せともの
)
の
金魚鉢
(
きんぎょばち
)
が、ふちのところまでいけこんであつて、その
鉢
(
はち
)
のそばで、セルの
和服
(
わふく
)
を
着
(
き
)
、
片足
(
かたあし
)
にだけ
庭下駄
(
にわげた
)
をつつかけた
人間
(
にんげん
)
の
死体
(
したい
)
が、
地
(
ぢ
)
べたに
這
(
は
)
いつくばつている。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
わふく(和服)の例文をもっと
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