“わうらふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
黄蝋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ペエテルブルクに在りし間に余を囲繞ゐねうせしは、巴里絶頂の驕奢けうしやを、氷雪のうちに移したる王城の粧飾さうしよくことさらに黄蝋わうらふしよくを幾つ共なくともしたるに、幾星の勲章、幾枝の「エポレツト」が映射する光
舞姫 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
黄蝋わうらふ照りし宴樂うたげ
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
黄蝋わうらふくゆりまどかに
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)