“わうせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
旺盛88.9%
皇政11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五十前後のあぶらの乘つた中老人で、物慾の旺盛わうせいらしいのと、何事も金で始末の出來ないものはないと思ひ込んで居る樣子で、ひどく平次のかんにさはります。
しかるに今日こんにち状態ぜうたい如何いかゞであるか、外語研究ぐわいごけんきう旺盛わうせいはまことに結構けつこうであるが、一てんして漫然まんぜんたる外語崇拜ぐわいごすうはいとなり、母語ぼご輕侮けいぶとなり、理由りいうなくして母語ぼご
国語尊重 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
皇政わうせい復古運動の進展は、こゝに一段と拍車をかけられたのである。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)