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わうし
ふりがな文庫
“わうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
横死
80.0%
王師
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
横死
(逆引き)
「いや、飛んだお邪魔いたしました。阿倍川町の父上樣は重態ですよ。城彈三郎が
横死
(
わうし
)
した上は、御遠慮には及びません。御見舞にいらつしやい」
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
伯氏
(
あに
)
は菊花の
約
(
ちかひ
)
を重んじ、命を捨てて百里を
来
(
こ
)
しは
信
(
まこと
)
ある
極
(
かぎり
)
なり。士は今尼子に
媚
(
こ
)
びて
一三六
骨肉
(
こつにく
)
の人をくるしめ、此の
一三七
横死
(
わうし
)
をなさしむるは友とする
信
(
まこと
)
なし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
わうし(横死)の例文をもっと
(4作品)
見る
王師
(逆引き)
松山の
板倉伊賀守勝静
(
いたくらいがのかみかつきよ
)
は老中を勤めてゐた身分ではあるが、時勢に
背
(
そむ
)
き
王師
(
わうし
)
に抗すると云ふ意志は無かつたので、伊木の隊は血を流さずに
鎮撫
(
ちんぶ
)
の目的を遂げた。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
わうし(王師)の例文をもっと
(1作品)
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