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ろうをく
ふりがな文庫
“ろうをく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
陋屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陋屋
(逆引き)
何ぞ
若
(
し
)
かん、俗に混じて、しかも
自
(
みづか
)
ら俗ならざるには。
籬
(
まがき
)
に菊有り。
琴
(
こと
)
に
絃
(
げん
)
無し。
南山
(
なんざん
)
見
来
(
きた
)
れば常に悠々。
寿陵余子
(
じゆりようよし
)
文を
陋屋
(
ろうをく
)
に売る。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
中に一人
年老
(
としと
)
れるは
則
(
すなは
)
ち先きに篠田長二の
陋屋
(
ろうをく
)
にて
識
(
し
)
る人となれる渡辺の老女なり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
九尺二間の豚小屋にも劣る
陋屋
(
ろうをく
)
に、病人の兄と二人住む妹の美しさ。
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ろうをく(陋屋)の例文をもっと
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