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れんせんあしげ
ふりがな文庫
“れんせんあしげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
連銭葦毛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
連銭葦毛
(逆引き)
いうまでもなく
連銭葦毛
(
れんせんあしげ
)
などは、何か教訓的な言葉を聴かせて貰いたくて堪らないのだが、いつもはあれほどのお喋りの馭者が、今は手綱をだらりと握ったまま
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
大坪流の古高新兵衛は
逞
(
たくま
)
しい
黒鹿毛
(
くろかげ
)
、八条流の黒住団七は
連銭葦毛
(
れんせんあしげ
)
、上田流の兵藤十兵衛は
剽悍
(
ひょうかん
)
な三
歳
(
さい
)
栗毛
(
くりげ
)
、最後に荒木流の江田島勘介は、ひと際逞しい
鼻白鹿毛
(
はなじろかげ
)
に打跨りつつ
旗本退屈男:03 第三話 後の旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
緋縅
(
ひおどし
)
の
大鎧
(
おおよろい
)
を
衣
(
き
)
て、
竜頭
(
りゅうず
)
と
金鍬形
(
きんくわがた
)
の付いた
兜
(
かぶと
)
をかぶって、
連銭葦毛
(
れんせんあしげ
)
の馬に乗った美しい若武者が迎えに来る、光り
耀
(
かが
)
やくような若い大将が、それがお登女の花婿である。
似而非物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
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