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らくね
ふりがな文庫
“らくね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
楽寝
50.0%
樂寐
25.0%
樂寢
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楽寝
(逆引き)
これからすぐに起きては早いと思ったのと、主人の留守に幾らか
楽寝
(
らくね
)
する積りであったのとで、庄五郎が
草鞋
(
わらじ
)
をはいて出るのを見送って、女房は表の戸を閉めた。
半七捕物帳:45 三つの声
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
らくね(楽寝)の例文をもっと
(2作品)
見る
樂寐
(逆引き)
次
(
つぎ
)
の
日曜
(
にちえう
)
になると、
宗助
(
そうすけ
)
は
例
(
れい
)
の
通
(
とほ
)
り一
週
(
しう
)
に一
返
(
ぺん
)
の
樂寐
(
らくね
)
を
貪
(
むさ
)
ぼつたため、
午前
(
ひるまへ
)
半日
(
はんにち
)
をとう/\
空
(
くう
)
に
潰
(
つぶ
)
して
仕舞
(
しま
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
らくね(樂寐)の例文をもっと
(1作品)
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樂寢
(逆引き)
「夜中に人を殺した人間が、眼やにだらけになつて、
樂寢
(
らくね
)
をして居るものか、——惡口を言はれるのも、何んかの役には立つぜ」
銭形平次捕物控:298 匕首の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
らくね(樂寢)の例文をもっと
(1作品)
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