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楽寝
ふりがな文庫
“楽寝”の読み方と例文
旧字:
樂寢
読み方
割合
らくね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らくね
(逆引き)
次の日曜になると、宗助は例の通り一週に
一返
(
いっぺん
)
の
楽寝
(
らくね
)
を貪ぼったため、
午前
(
ひるまえ
)
半日をとうとう
空
(
くう
)
に
潰
(
つぶ
)
してしまった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
これからすぐに起きては早いと思ったのと、主人の留守に幾らか
楽寝
(
らくね
)
する積りであったのとで、庄五郎が
草鞋
(
わらじ
)
をはいて出るのを見送って、女房は表の戸を閉めた。
半七捕物帳:45 三つの声
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
楽寝(らくね)の例文をもっと
(2作品)
見る
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
“楽”で始まる語句
楽
楽器
楽書
楽屋
楽園
楽隊
楽欲
楽々
楽譜
楽焼
“楽寝”のふりがなが多い著者
夏目漱石
岡本綺堂