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よるべなぎさ
ふりがな文庫
“よるべなぎさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寄辺汀
50.0%
寄辺渚
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寄辺汀
(逆引き)
世間一般
先
(
ま
)
ずソンナ
風
(
ふう
)
で、その時の私の身の上を申せば
寄辺汀
(
よるべなぎさ
)
の
捨小舟
(
すておぶね
)
、まるで
唄
(
うた
)
の文句のようだ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
よるべなぎさ(寄辺汀)の例文をもっと
(1作品)
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寄辺渚
(逆引き)
風聞に
拠
(
よ
)
れば
総角
(
そうかく
)
の頃に早く
怙恃
(
こじ
)
を
喪
(
うしな
)
い、
寄辺渚
(
よるべなぎさ
)
の
棚
(
たな
)
なし
小舟
(
おぶね
)
では無く宿無小僧となり、
彼処
(
あすこ
)
の
親戚
(
しんせき
)
此処
(
ここ
)
の
知己
(
しるべ
)
と流れ渡ッている内、
曾
(
かつ
)
て侍奉公までした事が有るといいイヤ無いという
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
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