“よやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
予約50.0%
余薬50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これ山田やまだ前年ぜんねんすでに一二の新躰詩集しんたいししうおほやけにして、同会社どうくわいしやつてえんからこゝ持込もちこんだので、この社はさき稗史出版会社はいししゆつぱんくわいしや予約よやく八犬伝はつけんでん印刷いんさつした事があるのです
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
そして、まだ腹の中に残っている鼠薬の余薬よやくに、火でもついてくるように、かれのまずいつらゆがんでくる。
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)