“よってくだんのごとし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
依而如件50.0%
依如件25.0%
如依件25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
為後日証文依而如件よってくだんのごとし
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
すなわち依而如件よってくだんのごとし
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)
一札入申候証文之事いっさついれもうしそうろうしょうもんのこと、私儀御当家様とは何の縁びきも無之これなく、爾今門立小唄かどだちこうたその他御迷惑と相成可一切事あいなるべきいっさいのこと堅く御遠慮申上候、若し破約に於ては御公儀へ出訴なされ候も夢々お恨申す間敷まじく、後日のため覚書の事依如件よってくだんのごとし、近江屋さま、つや——とある。ふうん。
「このふみ御覧のころはわたしども夫婦はおしりに帆上げたあとと思召し被下度以下御不審を晴さむとてかいつまみ申述候大手住おおてずみにてお前さんをお見かけ申しあまり夫と生うつしなるまま夫の窮場を救わんとの一芝居打ちお前さんをくわえこみ夫の手をかりて妖薬ようやくをあたえかみの毛をあたって死んだと見せ夫の身代に相立申候段重々不相済あいすまずとは存候共これひとえに夫なる卍の富五郎を落しやらんわたしのこんたん必ずおうらみ被下間敷くだされまじくただただ合掌願上奉候金子些少には候えども一夜の悪夢の代としてなにとぞお納め被下度尚当夜あたりお手入のあるべきことはわたし共の先刻承知女房のわたしでさえ取違えそうなお前さんへお引合せ下すったは日頃信ずる五右衛門さまのれいけん夫の悪運のつよいところ今ごろ探したとて六日の菖蒲あやめ十日の菊無用無用わたしゃ夫とふたり手に手をとり鳴く吾妻のそらをあとにして種明しは如依件よってくだんのごとしお前さんも生々無事息災に世渡りするよう昨夜のことを忘れずに末永く夫ともども祈上申候あらあらかしく——卍女房巴のお若より。」