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ようぶつ
ふりがな文庫
“ようぶつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妖物
50.0%
洋物
25.0%
陽物
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妖物
(逆引き)
おそらく何かの
妖物
(
ようぶつ
)
であろうと思われるので、堅く
拒
(
こば
)
んで入れなかった。外の声もいつかやんだ。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ようぶつ(妖物)の例文をもっと
(2作品)
見る
洋物
(逆引き)
商売替
(
しょうばいがい
)
ですか、
洋物
(
ようぶつ
)
は
宜
(
よ
)
うがすねえ、これから
開
(
ひら
)
けるのだそうでげすなア、
斬髪
(
ざんぱつ
)
になってしまえば、
香水
(
こうずい
)
なども売れますぜ、お
遣
(
や
)
りなさい結構でげすな
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ようぶつ(洋物)の例文をもっと
(1作品)
見る
陽物
(逆引き)
が、性の本来は、
陽物
(
ようぶつ
)
だから時しも春
更
(
た
)
けて、今ごろとなれば大いにうごく。龍起れば九天といい、人興って
志気
(
しき
)
と時運を得れば、四海に
縦横
(
じゅうおう
)
するという
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようぶつ(陽物)の例文をもっと
(1作品)
見る
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