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ゆうちょう
ふりがな文庫
“ゆうちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悠長
74.2%
悠暢
22.7%
優長
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悠長
(逆引き)
にわか雨でもきたように、あたりの商人たちも、ともどもあわてさわいだが、かの若者だけは、腰も立てずに
悠長
(
ゆうちょう
)
な顔をしていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうちょう(悠長)の例文をもっと
(49作品)
見る
悠暢
(逆引き)
円味をもった
袖
(
そで
)
や、
束髪
(
そくはつ
)
なぞの
流行
(
はや
)
って来た時世にあって考えると不思議なほど
隔絶
(
かけはな
)
れている
寛濶
(
かんかつ
)
で
悠暢
(
ゆうちょう
)
な昔の男女の姿や
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ゆうちょう(悠暢)の例文をもっと
(15作品)
見る
優長
(逆引き)
いや、
飯場
(
はんば
)
だから
優長
(
ゆうちょう
)
にしちゃいられないせいだろう。して見ると、今日から飯場の飯を食い出す以上は自分だって安閑としちゃいられない。万事この婆さんの型で行かなくっちゃなるまい。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ゆうちょう(優長)の例文をもっと
(2作品)
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