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やまかみ
ふりがな文庫
“やまかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山上
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山上
(逆引き)
甥
(
おい
)
の
山上
(
やまかみ
)
武は
二三日
(
にさんち
)
前、石井翁を
訪
(
と
)
うて、口をきわめてその無為主義を攻撃したのである。武を石井老人はいつも徳と呼ぶ。
二老人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「おお、
山上
(
やまかみ
)
様……、今
手前方
(
てまえかた
)
の書院の庭で、怪しい女の叫び声がいたしましたから、庭に出たところでございます」
女賊記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
これに勇を得て続く侍は
大胡
(
おおご
)
、
大室
(
おおむろ
)
、
山上
(
やまかみ
)
などの面々、しぶきをあげて流れに馬を乗り入れるもの三百余騎である。そのとき振り返った足利又太郎が、大音声をあげて注意した。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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