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山上
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やまかみ
ふりがな文庫
“
山上
(
やまかみ
)” の例文
甥
(
おい
)
の
山上
(
やまかみ
)
武は
二三日
(
にさんち
)
前、石井翁を
訪
(
と
)
うて、口をきわめてその無為主義を攻撃したのである。武を石井老人はいつも徳と呼ぶ。
二老人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「おお、
山上
(
やまかみ
)
様……、今
手前方
(
てまえかた
)
の書院の庭で、怪しい女の叫び声がいたしましたから、庭に出たところでございます」
女賊記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
これに勇を得て続く侍は
大胡
(
おおご
)
、
大室
(
おおむろ
)
、
山上
(
やまかみ
)
などの面々、しぶきをあげて流れに馬を乗り入れるもの三百余騎である。そのとき振り返った足利又太郎が、大音声をあげて注意した。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“山上”の意味
《名詞》
山上(さんじょう)
山の上。
(context、dated)登山。
《動詞》
(context、dated)登山する。
(出典:Wiktionary)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“山上”で始まる語句
山上憶良
山上七郎左衛門
山上碑
山上準庵
山上憶良臣
山上権左衛門