“やね/\”の漢字の書き方と例文
語句割合
屋根々々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この時(とき)も、さいはひ何處(どこ)の窓(まど)も戸(と)も閉込(とぢこ)んで居(ゐ)たから、きなつ臭(くさ)いのを通(とほ)り越(こ)して、少々(せう/\)小火(ぼや)の臭(にほひ)のするのが屋根々々(やね/\)の雪(ゆき)を這(は)つて遁(に)げて、近所(きんじよ)へも知(し)れないで、申譯(まをしわけ)をしないで濟(す)んだ。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)