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もんむ
ふりがな文庫
“もんむ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
文武
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文武
(逆引き)
たとい造仏の完成は後年であろうとも、天武天皇の信仰は、持統、
文武
(
もんむ
)
、元明の三朝を通して、語り継ぎ言い継ぎ
擁
(
まも
)
られて行ったに相違ないと思う。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
まあ話の順でございますからお聞き下さいまし、
文武
(
もんむ
)
天皇即位の五年、
対馬国
(
つしまのくに
)
より金を貢す、よって年号を
大宝
(
たいほう
)
と改むということを国史略を読んだから私共は知っています。
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
山海万里のうちにはおのずから異風奇態の
生類
(
しょうるい
)
あるまじき事に
非
(
あら
)
ず、古代にも、
仁徳
(
にんとく
)
天皇の御時、
飛騨
(
ひだ
)
に一身両面の人出ずる、
天武
(
てんむ
)
天皇の
御宇
(
ぎょう
)
に
丹波
(
たんば
)
の
山家
(
やまが
)
より十二角の牛出ずる、
文武
(
もんむ
)
天皇の御時
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
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