トップ
>
もとつぐ
ふりがな文庫
“もとつぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
基次
75.0%
元続
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
基次
(逆引き)
討取
(
うちとり
)
猶
(
なほ
)
三の柵片原町なる
大學
(
だいがく
)
が
持場迄
(
もちばまで
)
此勢
(
このいきほ
)
ひに
崩
(
くづ
)
れんとする處へ本城より
加勢
(
かせい
)
として
木村長門守重成
(
きむらながとのかみしげなり
)
後藤
(
ごとう
)
又兵衞
基次
(
もとつぐ
)
秀頼公の
仰
(
おほせ
)
に隨ひ
繰出
(
くりいだ
)
したりと
讀
(
よみ
)
て彦兵衞
莞爾
(
につこ
)
と
笑
(
わら
)
ひながら是よりは佐竹樣
大負
(
おほまけ
)
と成て
御家老衆
(
ごからうしう
)
討死
(
うちじに
)
致され佐竹左中將
義宣公
(
よしのぶこう
)
も危い處へ佐竹六郎殿
駈付
(
かけつけ
)
て討死致されたればこそ佐竹樣危き命を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
もとつぐ(基次)の例文をもっと
(3作品)
見る
元続
(逆引き)
そんならどうしてお許しを得るかというと、このたび殉死した人々の中の内藤長十郎
元続
(
もとつぐ
)
が願った手段などがよい例である。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
殉死を願って許された十八人は寺本八左衛門
直次
(
なおつぐ
)
、大塚喜兵衛
種次
(
たねつぐ
)
、内藤長十郎
元続
(
もとつぐ
)
、太田小十郎正信、原田十次郎
之直
(
ゆきなお
)
、
宗像
(
むなかた
)
加兵衛
景定
(
かげさだ
)
、同
吉太夫
(
きちだゆう
)
景好
(
かげよし
)
、橋谷市蔵
重次
(
しげつぐ
)
、井原十三郎
吉正
(
よしまさ
)
、田中意徳
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
もとつぐ(元続)の例文をもっと
(1作品)
見る