“もじどお”の漢字の書き方と例文
語句割合
文字通100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十八に家出いえでをしたまま、いまだに行方ゆくえれないせがれきち不甲斐ふがいなさは、おもいだす度毎たびごとにおきしなみだたねではあったが、まれたくさにも花咲はなさくたとえの文字通もじどお
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
残念ざんねんながら、その空洞くうどうは、文字通もじどおりの空洞くうどうなにもない。
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)