トップ
>
もくれん
ふりがな文庫
“もくれん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
木蓮
69.2%
木蘭
12.8%
目蓮
10.3%
目連
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木蓮
(逆引き)
白砂を敷きつめた堂前の庭は、春の光りを一杯に吸って美しく輝いていた。冷酷なほどの静けさのなかに、
木蓮
(
もくれん
)
の花が白く咲き乱れている。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
もくれん(木蓮)の例文をもっと
(27作品)
見る
木蘭
(逆引き)
懐古園内の藤、
木蘭
(
もくれん
)
、
躑躅
(
つつじ
)
、
牡丹
(
ぼたん
)
なぞは一時花と花とが映り合って盛んな香気を発したが、今では最早濃い新緑の香に変って了った。千曲川は天主台の上まで登らなければ見られない。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
もくれん(木蘭)の例文をもっと
(5作品)
見る
目蓮
(逆引き)
皮肉変色
憔悴
(
やせ
)
萎
(
しお
)
れ黄ばんだので、仏
目蓮
(
もくれん
)
をして二竜を調伏せしめた(『根本説一切有部毘奈耶』四四)。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
もくれん(目蓮)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
目連
(逆引き)
ところがこの将軍殺さるる三日前に、仏の大弟子
目連
(
もくれん
)
と、
舎利弗
(
しゃりほつ
)
、およびその五百弟子を供養した功徳で大力鬼神となり、大疫気を放ち無数の人を殺す。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
もくれん(目連)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
もくらん
モクラン