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目蓮
ふりがな文庫
“目蓮”の読み方と例文
読み方
割合
もくれん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくれん
(逆引き)
目蓮
(
もくれん
)
が仏に近いほどの高僧になっていたために、すぐに母を地獄から救い出すこともできたのでしょうが、その
真似
(
まね
)
はおできにならないで
源氏物語:38 鈴虫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
皮肉変色
憔悴
(
やせ
)
萎
(
しお
)
れ黄ばんだので、仏
目蓮
(
もくれん
)
をして二竜を調伏せしめた(『根本説一切有部毘奈耶』四四)。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
わたしは散々考えた末、これは
目蓮
(
もくれん
)
の母親らしいな、と想った。あとで一人の和尚が出たから気がついたので、さはいいながら、この役者が誰であるかを知らなかった。
村芝居
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
目蓮(もくれん)の例文をもっと
(4作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
蓮
漢検準1級
部首:⾋
13画
“目蓮”で始まる語句
目蓮尊者
検索の候補
目犍蓮
目蓮尊者
“目蓮”のふりがなが多い著者
魯迅
作者不詳
南方熊楠
紫式部