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めんぴ
ふりがな文庫
“めんぴ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
面皮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面皮
(逆引き)
これは丁度その
適例
(
てきれい
)
だった。堀尾君は今更
拝趨
(
はいすう
)
の
面皮
(
めんぴ
)
も
無之候
(
これなくそろ
)
と書いて
恐惶頓首
(
きょうこうとんしゅ
)
、
真
(
まこと
)
に申訳ない次第だった。
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
果せる
哉
(
かな
)
、
件
(
くだん
)
の組はこの勝負に
蓬
(
きたな
)
き大敗を取りて、人も無げなる紳士もさすがに
鼻白
(
はなしろ
)
み、美き人は顔を
赧
(
あか
)
めて、座にも
堪
(
た
)
ふべからざるばかりの
面皮
(
めんぴ
)
を
欠
(
かか
)
されたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
面皮
(
めんぴ
)
を厚くせよ。「カンニング」を見つけられし中学生の如く、天譴なりなどと信ずること
勿
(
なか
)
れ。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(17作品)
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