“むらさめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
村雨93.8%
急雨3.1%
白雨3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
久保田万太郎氏が『さんうてい夜話』で書いていられる野村の村雨(むらさめ)のくすぐりも聴かれ、すべて古風でなつかしいものでした。
随筆 寄席囃子 (新字新仮名) / 正岡容(著)
寂蓮(じゃくれん)の急雨(むらさめ)、定頼卿(さだよりきょう)の宇治の網代木(あじろぎ)、これ見る様体の歌也。
俳人蕪村 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
爾(なんぢ)畎(たみぞ)を大にうるほし、畝(うね)をたひらにし、白雨(むらさめ)にてこれをやはらかにし、その萌(も)え出づるを祝し、また恩恵(めぐみ)をもて年の冕弁(かんむり)としたまへり。爾(なんぢ)の途には膏(あぶら)したゝれり。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)