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むらさめ
ふりがな文庫
“むらさめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
村雨
93.8%
急雨
3.1%
白雨
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村雨
(逆引き)
久保田万太郎氏が『さんうてい夜話』で書いていられる野村の
村雨
(
むらさめ
)
のくすぐりも聴かれ、すべて古風でなつかしいものでした。
随筆 寄席囃子
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
むらさめ(村雨)の例文をもっと
(30作品)
見る
急雨
(逆引き)
寂蓮
(
じゃくれん
)
の
急雨
(
むらさめ
)
、
定頼卿
(
さだよりきょう
)
の宇治の
網代木
(
あじろぎ
)
、これ見る様体の歌也。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
むらさめ(急雨)の例文をもっと
(1作品)
見る
白雨
(逆引き)
爾
(
なんぢ
)
畎
(
たみぞ
)
を大にうるほし、
畝
(
うね
)
をたひらにし、
白雨
(
むらさめ
)
にてこれをやはらかにし、その
萌
(
も
)
え出づるを祝し、また
恩恵
(
めぐみ
)
をもて年の
冕弁
(
かんむり
)
としたまへり。
爾
(
なんぢ
)
の途には
膏
(
あぶら
)
したゝれり。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
むらさめ(白雨)の例文をもっと
(1作品)
見る
“むらさめ”の意味
《名詞》
むらさめ【群雨、叢雨、村雨】
ひとしきりに激しく強くなったり弱くなったりを繰り返してやむ雨。別名、にわかあめ、驟雨。
(出典:Wiktionary)
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