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寂蓮
ふりがな文庫
“寂蓮”の読み方と例文
読み方
割合
じゃくれん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゃくれん
(逆引き)
一時俊成の養子であった有名な歌人
寂蓮
(
じゃくれん
)
と顕昭とは、『六百番歌合』の批評会(衆議判の席)へ欠かさず出て争ったが
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
寂蓮
(
じゃくれん
)
の
急雨
(
むらさめ
)
、
定頼卿
(
さだよりきょう
)
の宇治の
網代木
(
あじろぎ
)
、これ見る様体の歌也。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
定家の生れる前、俊成は弟
俊海
(
しゅんかい
)
の子
定長
(
さだなが
)
を養子していたが、定家が生れてから出家して
寂蓮
(
じゃくれん
)
といった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
寂蓮(じゃくれん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“寂蓮”の解説
寂蓮(じゃくれん、1139年(保延5年)? - 1202年8月9日(建仁2年7月20日))は、平安時代末から鎌倉時代初期にかけての歌人、僧侶である。俗名は藤原定長。
(出典:Wikipedia)
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
蓮
漢検準1級
部首:⾋
13画
“寂”で始まる語句
寂
寂寞
寂然
寂寥
寂莫
寂滅
寂静
寂々
寂漠
寂々寥々
“寂蓮”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
正岡子規