トップ
>
むつかど
ふりがな文庫
“むつかど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
六出
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六出
(逆引き)
或人
(
あるひと
)
問
(
とふて
)
曰
(
いはく
)
、雪の
形
(
かたち
)
六出
(
むつかど
)
なるは
前
(
まえ
)
に
弁
(
べん
)
ありて
詳
(
つまびらか
)
也。
雪頽
(
なだれ
)
は雪の
塊
(
かたまり
)
ならん、
砕
(
くだけ
)
たる
形
(
かたち
)
雪の
六出
(
むつかど
)
なる
本形
(
ほんけい
)
をうしなひて
方形
(
かどだつ
)
はいかん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
答
(
こたへ
)
て
曰
(
いはく
)
、地気天に
変格
(
へんかく
)
して雪となるゆゑ天の
円
(
まるき
)
と地の
方
(
かく
)
なるとを
併合
(
あはせ
)
て
六出
(
むつかど
)
をなす。
六出
(
りくしゆつ
)
は
円形
(
まろきかたち
)
の
裏
(
うら
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
むつかど(六出)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
りくしゆつ