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むこい
ふりがな文庫
“むこい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
聟入
80.0%
婿入
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聟入
(逆引き)
片目の杢太殿が池の主に
聟入
(
むこい
)
りをして、自分も大蛇になったといえば、魚類はその一門だからだんだんかぶれて、目が一つになろうとしているのだと、想像する人もあったわけであります。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「川波勝弥は悪い人でございました。姉が自害したことが世上の噂に上り、大身への
聟入
(
むこい
)
りの話も破談になると、今度は、私へ無体なことを申しました」
銭形平次捕物控:106 懐ろ鏡
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
むこい(聟入)の例文をもっと
(4作品)
見る
婿入
(逆引き)
最後
(
さいご
)
に、『
二人
(
ふたり
)
の
間
(
あいだ
)
に
子供
(
こども
)
ができたらそれを
与
(
や
)
る』という
約束
(
やくそく
)
が
成
(
な
)
り
立
(
た
)
ちまして、とうとう
黄道吉日
(
こうどうきつじつ
)
を
選
(
えら
)
んでめでたく
婿入
(
むこい
)
りということになったのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
むこい(婿入)の例文をもっと
(1作品)
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むこいり