“みそづけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
味噌漬90.0%
未醤漬10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
る時、芸州げいしゅう仁方にがたから来て居た書生、三刀元寛みとうげんかんう男に、たい味噌漬みそづけもらって来たが喰わぬかとうと
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
いいえ、どう致しやして。家でこしらえやした味噌漬みそづけで、召上られるようなものじゃごわせんが」
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
魚類ぎょるいでは方頭魚あまだい未醤漬みそづけたしんだ。畳鰯たたみいわしも喜んで食べた。うなぎは時々食べた。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)