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みあへ
ふりがな文庫
“みあへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御饗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御饗
(逆引き)
かれ大
御饗
(
みあへ
)
獻
(
たてまつ
)
る時に、その女
矢河枝
(
やかはえ
)
比賣の命に大御酒盞を取らしめて獻る。ここに天皇、その大御酒盞を取らしつつ、御歌よみしたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
真女子立ち出でて、故ありて
八三
人なき家とはなりぬれば、
八四
実
(
まめ
)
やかなる
御饗
(
みあへ
)
もえし奉らず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
天
(
あま
)
つ
御饗
(
みあへ
)
とは誰かいふや。
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
その上に
坐
(
ま
)
せまつりて、百取の
机代
(
つくゑしろ
)
の物を具へて、
御饗
(
みあへ
)
して、その女
豐玉
(
とよたま
)
毘賣に
婚
(
あ
)
はせまつりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
其地
(
そこ
)
より幸でまして、
忍坂
(
おさか
)
一九
の大室に到りたまふ時に、尾ある土雲
二〇
八十建
(
やそたける
)
、その室にありて待ちいなる
二一
。かれここに天つ神の御子の命もちて、
御饗
(
みあへ
)
を
八十建
(
やそたける
)
に賜ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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