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まさに
ふりがな文庫
“まさに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
正
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正
(逆引き)
只洪鐘のみ存ぜり。耳塚を経て寺門前茶店に至て撫院を待。
正
(
まさに
)
申後なり。薄暮撫院来る。遂に従て行く。伏見街道に至れば已に夜なり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
(古今六帖に出。)荷花盛に開く。門を出桜の馬場の半より左曲す。坂本村田圃を過。楠公碑を拝し湊川をすぐ。水なし。五里兵庫駅。六軒屋定兵衛の家に休す。日
正
(
まさに
)
午
(
ご
)
なり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
(柳緑花紅碑を
尋
(
たづぬ
)
。夜いまだあけざる故尋不得。)矢弓茶店(奴茶屋といふ、片岡流射術の祖家なり)に小休す。数里行て夜
正
(
まさに
)
あけたり。
姥
(
うば
)
が
懐
(
ふところ
)
より日の岡峠にいたる。
崗
(
かう
)
高からず。
踢揚茶店
(
けあげちやや
)
に休す。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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(1作品)
見る
“まさに”の意味
《形容動詞》
確かに。まさしく。
当然に。
ちょうど。
いまにも。現に。
(出典:Wiktionary)
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