トップ
>
まいら
ふりがな文庫
“まいら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
進
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
進
(逆引き)
「いやとよ大王。大王もし
実
(
まこと
)
に
空腹
(
ものほし
)
くて、
食物
(
かて
)
を求め給ふならば、
僕
(
やつがれ
)
好き獲物を
進
(
まいら
)
せん」「なに好き獲物とや。……そは
何処
(
いずこ
)
に持来りしぞ」
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
大蛇退き帰るところを追い様にまた中ほどを射た、竜王出でて恩を謝し何でも願いの品を
進
(
まいら
)
すべしという、冠者鐘を鋳んと苦辛する
状
(
さま
)
をいうと
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そこでシャー、しからば五十ガルヴァルはと問うと、海王それも出来ぬから、自分の后と
諸公主
(
むすめども
)
を
進
(
まいら
)
そうと答えた。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
さきに獲物を
進
(
まいら
)
せんといひしも、
実
(
まこと
)
はこの事願はんためなり
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
まいら(進)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あげ
しん
しんじ
すす
すすみ
すすむ
すすん
すゝ
すゝま
すゝみ