トップ
>
ほんなは
ふりがな文庫
“ほんなは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
本繩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本繩
(逆引き)
本繩
(
ほんなは
)
に掛引出せば
後
(
あと
)
より女房お里も
手鎖
(
てがね
)
にて家主付添立出る九郎兵衞夫婦は是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
本繩
(
ほんなは
)
に
掛
(
かけ
)
奉行所へ
連行
(
つれゆか
)
るゝゆゑ當人は云ふに及ばず家内の者大いに驚き此度の一件に付て召捕るゝ
筈
(
はず
)
なしと
怪
(
あや
)
しみ居たるに勘兵衞は
頓
(
やが
)
て白洲へ
引出
(
ひきいだ
)
され彼の海賊共と
押竝
(
おしなら
)
べての
吟味
(
ぎんみ
)
に
付
(
つき
)
双方
(
さうはう
)
顏
(
かほ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
着
(
ちやく
)
し
本繩
(
ほんなは
)
に掛り
襟
(
えり
)
には
水晶
(
すゐしやう
)
の
珠數
(
ずず
)
を掛け馬に
騎
(
の
)
りて口に
法華經
(
ほけきやう
)
普門品
(
ふもんぼん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ほんなは(本繩)の例文をもっと
(1作品)
見る