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ほっしょうじ
ふりがな文庫
“ほっしょうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
法勝寺
72.7%
法性寺
27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法勝寺
(逆引き)
しかし高平太は
憎
(
にく
)
むばかりか、内心おれを恐れている。おれは
前
(
さき
)
の
法勝寺
(
ほっしょうじ
)
の
執行
(
しゅぎょう
)
じゃ。
兵仗
(
へいじょう
)
の道は知る筈がない。が、天下は思いのほか、おれの議論に応ずるかも知れぬ。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
有王 わしは
都
(
みやこ
)
から来た者だが、(俊寛、都と聞いて驚いて有王を見る)この島に
法勝寺
(
ほっしょうじ
)
の
執行
(
しゅぎょう
)
俊寛
僧都
(
そうず
)
と申す方が十年前よりお渡りになっているはずだが、もしやご存じあるまいか。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
ほっしょうじ(法勝寺)の例文をもっと
(8作品)
見る
法性寺
(逆引き)
法性寺
(
ほっしょうじ
)
関白、河原左大臣、宇治の平等院など例は
枚挙
(
まいきょ
)
にいとまもない。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
法性寺
(
ほっしょうじ
)
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ほっしょうじ(法性寺)の例文をもっと
(3作品)
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