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へど
ふりがな文庫
“へど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嘔吐
57.9%
反吐
39.5%
嘔
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嘔吐
(逆引き)
「杜鵑之介といったようじゃな? 杜鵑之介! 杜鵑! そうして今は暁だ!
隣室
(
となり
)
では
嘔吐
(
へど
)
を吐いている。よし! 出来た!」
紅白縮緬組
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
へど(嘔吐)の例文をもっと
(22作品)
見る
反吐
(逆引き)
伝統へのアンチテエゼが直ちに「水いらず」や「壁」や「
反吐
(
へど
)
」になり得ないところが、いわば日本文学の伝統の弱さではなかろうか。
可能性の文学
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
へど(反吐)の例文をもっと
(15作品)
見る
嘔
(逆引き)
そうすると
愚民
(
ぐみん
)
はそれに対して一生懸命に拝み立てる、その側にはまた
嘔
(
へど
)
〔唾〕を吐きかけてやりたそうな顔付をして
嘲
(
あざけ
)
って居る僧侶もある。実に面白い。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
へど(嘔)の例文をもっと
(1作品)
見る
“へど”の意味
《名詞》
一度飲食したものを嘔吐すること。また、そのもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はい
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