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ぶんしん
ふりがな文庫
“ぶんしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
分身
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分身
(逆引き)
柳
(
やなぎ
)
の
精
(
せい
)
か、
梅
(
うめ
)
の
化身
(
けしん
)
か、声すずしく手は白く、覆面すがたに
似合
(
にあ
)
わないやさしいすがたの者ばかりで、
甲
(
こう
)
、
乙
(
おつ
)
、
丙
(
へい
)
、
丁
(
てい
)
、どの
影
(
かげ
)
もすべて一
体
(
たい
)
の
分身
(
ぶんしん
)
かと思われるほどみなおなじ
背
(
せ
)
かたちだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
分身
(
ぶんしん
)
・
一
(
ひと
)
つ
印籠
(
いんろう
)
雲霧閻魔帳
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶんしん(分身)の例文をもっと
(2作品)
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