“ぶつだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
仏陀90.0%
勃駄10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お前の先祖は仏陀(ぶつだ)御在世(ございせい)の時分、きつとガンヂス河(がは)の燈心草(とうしんぐさ)の中で、昼寝か何かしてゐたのだ。
動物園 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
巴豆(はづ)といひ附子(ぶし)といふも皆是薬、障礙(しやうげ)の悪神(あくじん)毘那耶迦(びなやか)も本地は即(すなはち)毘盧沙那如来(びるしやなによらい)、此故に耆婆(きば)眼(まなこ)を開けば尽大地の草木、保命(ほうみやう)の霊薬ならぬも無く、仏陀(ぶつだ)教を垂るれば遍虚空(へんこくう)の鬼刹(きせつ)
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
唯願ハクハ三世ノ勃駄(ぶつだ)十界ノ索多(さつた)及ビ吾ガ大師、吾ニ我ガ前生ヲ示告セヨ、イカナレバ此クノ如ク得難キノ人身ヲ得、遇ヒ難キノ密法ニ逢ヒタル乎ト、五体ヲ地ニ擲チ、目ニ血涙ヲ流シ
覚海上人天狗になる事 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)