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ぶっだ
ふりがな文庫
“ぶっだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仏陀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仏陀
(逆引き)
けれどもお寺の中のいちばん高いところには、最高の
御仏
(
みほとけ
)
である
仏陀
(
ぶっだ
)
が聖なる絹の
黄衣
(
こうい
)
を身にまとって立っていました。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
『今夜、かの
仏陀
(
ぶっだ
)
の聖堂を運び出せ。手段は予め
定
(
き
)
めた如くせよ。聖堂は例によって白き巨人に届けよ』というのだ。
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
仏陀
(
ぶっだ
)
の運命も同様です。が、こんな事を一々御話しするのは、御退屈を増すだけかも知れません。ただ気をつけて頂きたいのは、
本地垂跡
(
ほんじすいじゃく
)
の教の事です。
神神の微笑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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