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ふるかばん
ふりがな文庫
“ふるかばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
古鞄
60.0%
古革包
20.0%
古革鞄
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古鞄
(逆引き)
「そら来た。私、何をすればいいか判ったわ。私が
宮様
(
プリンセス
)
時代に持っていた、あの
古鞄
(
ふるかばん
)
をあけてみましょう。」
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
ふるかばん(古鞄)の例文をもっと
(3作品)
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古革包
(逆引き)
六篇もいつとはなく
紙屑
(
かみくず
)
にしてしまったが、その中で、自叙伝めいた一篇だけは、さすがに捨てがたい心持がしたと見えて、今もって大切に押入の中の
古革包
(
ふるかばん
)
にしまってある。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ふるかばん(古革包)の例文をもっと
(1作品)
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古革鞄
(逆引き)
連
(
つれ
)
の男も、
身体
(
からだ
)
つきから様子、
言語
(
ものいい
)
、肩の
瘠
(
や
)
せた処、
色沢
(
いろつや
)
の悪いのなど、第一、屋財、家財、
身上
(
しんしょう
)
ありたけを
詰込
(
つめこ
)
んだ、と自ら
称
(
とな
)
える
古革鞄
(
ふるかばん
)
の、象を胴切りにしたような格外の
大
(
おおき
)
さで
革鞄の怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふるかばん(古革鞄)の例文をもっと
(1作品)
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