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ふぶん
ふりがな文庫
“ふぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不文
60.0%
浮文
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不文
(逆引き)
成
(
な
)
るほど世界は鬼ばかりでない、
是
(
こ
)
れまで外国政府の
仕振
(
しぶり
)
を見れば、日本の弱身に付込み日本人の
不文
(
ふぶん
)
殺伐なるに乗じて無理難題を
仕掛
(
しか
)
けて真実
困
(
こまっ
)
て居たが
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ふぶん(不文)の例文をもっと
(3作品)
見る
浮文
(逆引き)
敬の実用の才ありて
浮文
(
ふぶん
)
の人にあらざるを
看
(
み
)
るべし。建文の
初
(
はじめ
)
に当りて、燕を憂うるの諸臣、
各
(
おのおの
)
意見を立て
奏疏
(
そうそ
)
を
上
(
たてまつ
)
る。中に
就
(
つい
)
て敬の言最も実に切なり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
支那の流儀にして内行の正邪は深く
咎
(
とが
)
めざるのみならず、文化文政の頃に至りては治世の極度、儒もまた
浮文
(
ふぶん
)
に流れて
洒落
(
しゃらく
)
放胆を事とし、殊に三都の如きはその最も甚だしきものにして
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ふぶん(浮文)の例文をもっと
(2作品)
見る
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