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ふつと
ふりがな文庫
“ふつと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
フツト
語句
割合
偶然
50.0%
不図
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偶然
(逆引き)
「始は待合所の
入口
(
いりくち
)
の所で
些
(
ちよつ
)
と顔が見えたのじや。余り意外ぢやつたから、僕は思はず
長椅子
(
ソオフワア
)
を起つと、もう見えなくなつた。それから
有間
(
しばらく
)
して又
偶然
(
ふつと
)
見ると、又見えたのじや」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
それを考へれば、お前が
偶然
(
ふつと
)
気の変つたのも、
或
(
あるひ
)
は無理も無いのだらう。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ふつと(偶然)の例文をもっと
(1作品)
見る
不図
(逆引き)
不図
(
ふつと
)
さう
思出
(
おもひだ
)
したら、毎日そんな事ばかり考へて、
可厭
(
いや
)
な
心地
(
こころもち
)
になつて、自分でもどうか
為
(
し
)
たのかしらんと思ふけれど、私病気のやうに見えて?
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ふつと(不図)の例文をもっと
(1作品)
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