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ふくめん
ふりがな文庫
“ふくめん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
覆面
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
覆面
(逆引き)
散りぢりに
呼
(
よ
)
びあい、叫びあいながら、
柳姿
(
りゅうし
)
の
覆面
(
ふくめん
)
三、四十人、
芒
(
すすき
)
とそよぐ
刃
(
やいば
)
をさげて、
長屋門
(
ながやもん
)
の
番士
(
ばんし
)
を
斬
(
き
)
り、いっきに奥へはしり
入
(
い
)
った。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
船長が、とつおいつ、
覆面
(
ふくめん
)
の敵に対してこののちどうしようかと、
思案
(
しあん
)
にくれていたとき、そばにいた古谷局長が、
暗闇
(
くらやみ
)
の中から声をかけた。
幽霊船の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
皆んなで止めるのも聽かず、小僧の龜吉をつれて横町の風呂へ行つたまでは宜かつたが、歸りには
覆面
(
ふくめん
)
の曲者三人に取卷かれ、命
辛々
(
から/″\
)
逃げ出した
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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