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ふうらい
ふりがな文庫
“ふうらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
フウライ
語句
割合
風来
81.8%
風雷
18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風来
(逆引き)
昨秋からは追うても
捨
(
す
)
てゝも戻って来る、いまだ名無しの
風来
(
ふうらい
)
の牝犬も居る。然し愚な鈍な弱い白が、主人夫妻にはいつまでも忘られぬのである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
今から四十年前に小説復刻の元祖たる南
伝馬町
(
てんまちょう
)
の
稗史
(
はいし
)
出版社に続いて馬琴の『
俊寛僧都
(
しゅんかんそうず
)
島物語』や
風来
(
ふうらい
)
の『六々部集』を覆刻したので読書界に知られた印刷所であった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ふうらい(風来)の例文をもっと
(9作品)
見る
風雷
(逆引き)
しかるを 菅神の
恨
(
うら
)
み玉はざりしは配所の詩哥にてもしらる、 菅神はうらみ玉はずとも
賢徳
(
けんとく
)
忠臣の
冤謫
(
ゑんてき
)
を天のいきどほりて
水旱
(
すゐかん
)
風雷
(
ふうらい
)
の
異変
(
いへん
)
、
讒者
(
ざんしや
)
奸人
(
かんじん
)
の
死亡
(
しばう
)
ありしならん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しかるを 菅神の
恨
(
うら
)
み玉はざりしは配所の詩哥にてもしらる、 菅神はうらみ玉はずとも
賢徳
(
けんとく
)
忠臣の
冤謫
(
ゑんてき
)
を天のいきどほりて
水旱
(
すゐかん
)
風雷
(
ふうらい
)
の
異変
(
いへん
)
、
讒者
(
ざんしや
)
奸人
(
かんじん
)
の
死亡
(
しばう
)
ありしならん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ふうらい(風雷)の例文をもっと
(2作品)
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