トップ
>
びげん
ふりがな文庫
“びげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
媚言
50.0%
美言
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
媚言
(逆引き)
……ではいうが呂将軍に恨みとするのは、われわれ武人は
芥
(
あくた
)
のごとく軽んじ、妻妾の
媚言
(
びげん
)
には他愛なく動かされることだ。このような状態では、遂に、われわれは犬死するほかあるまい——おれはそれを
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
びげん(媚言)の例文をもっと
(3作品)
見る
美言
(逆引き)
既
(
すで
)
に一
燼
(
じん
)
の薪となるべきを、幸に
字
(
じ
)
を
識
(
しる
)
者に
遇
(
あひ
)
ひて
死灰
(
しくわい
)
をのがれ、
韻客
(
ゐんかく
)
の
為
(
ため
)
に
題詠
(
だいえい
)
の
美言
(
びげん
)
をうけたるのみならず、
竟
(
つひ
)
には
椎谷侯
(
しひやこう
)
の
愛
(
あい
)
を
奉
(
ほう
)
じて身を
宝庫
(
ほうこ
)
に安んじ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
びげん(美言)の例文をもっと
(3作品)
見る